読者さんお悩みシリーズ5回目です。

 

今回は、私自身も他人事とは言えない

 

「薄毛(AGA)」

 

に関する悩みです。40歳近くにもなってくると、だんだんと薄毛の進行が気になってくるのですよ。

 

特に私は10代のころから「髪が薄い」と茶化されてたので、逆に「よくここまでもってくれたなあ」と思いますが、それでもなるだけ「ハゲたくない」のが本音でもあります。

 

この「薄毛」の問題に関しては、中年の方もさることながら、最近では10代などの若い方からの相談も増えていますね。

 

そこで5回目の今回は、「薄毛」問題について勉強してゆくことにしましょう。

 

この薄毛対策については、「何を行うのか」を考える前に、まずは「正しい知識をつける」事こそが重要になります。

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薄毛(AGA)の原因

薄毛やハゲの状態を、医学的には

 

「AGA(男性型脱毛症)」

 

と言います。そして、そのAGAの原因として考えられているのが

 

「DHT(ジヒドロテストステロン)」

 

という「ホルモン」です。このホルモンには、「脱毛作用」があることが知られています。さらに、そのDHTを産生すると言われているのが

 

「5αリダクターゼ」

 

という「酵素」であることも分かっています。つまり

 

「5αリダクターゼによって男性ホルモンがDHTに変換され、そのDHTの脱毛作用によって抜け毛が進行する」

 

事で、薄毛になったりハゲたりするのですね。という事は、「薄毛やハゲを改善あるいは予防する」為には、

 

「5αリダクターゼを抑制する」

 

という事が、非常に大切であるという点をまずは押さえておきましょう。

薄毛(AGA)の症状

一口に薄毛やハゲと言ってもいろいろなパターンがあります。

 

一般に薄毛の程度を計る基準としては、以下の「ハミルトン・ノーウッドの分類」という表が用いられる事が多いです。

 

ハミルトン・ノーウッドの分類

「引用 AGAnavi より」

この表に照らし合わせながら、自分の薄毛がどの程度の進行度なのか考えてみると良いですね。当然、先に進むほど薄毛の進行度が高いという事になります。

 

ちなみに私の場合は「Ⅱ型~Ⅲ型」のあたりです。残念ながら、初期から中期への移行期と言ったところでしょう。

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薄毛(AGA)は母の遺伝か父の遺伝か

「うちの親父は髪が薄い」とか、「うちのじいちゃんはツルッパゲだから」という理由で、自分もハゲてしまうのではないかと悩んでいる若者がとても多いですね。

 

では、果たして「薄毛と遺伝」には関係があるのでしょうか。結論から言うと

 

「関係はあるけどその割合はせいぜい25%程度」

 

だと言われています。よって、それなりに遺伝は関係するけども、あまり深刻になりすぎる必要はなさそうです。

 

ただし、そうは言ってもその25%の薄毛と遺伝の関係性を知っておくことも大切です。特に

 

「薄毛の遺伝が父方からなのか母方からなのか」

 

という点についてはあまり正しく知られていないようですから、そのあたりの事について説明しておきましょう。

薄毛の遺伝は母方

結論から言いますと、薄毛の遺伝というのは「母方の父」。つまり

 

「母方の爺ちゃんから遺伝する」

 

というのが正しい理解なのです。ちょっと難しい話ですが、薄毛には

 

「アンドロゲンレセプターの感受性を決める遺伝子」

 

というものが関係しています。そして、この「アンドロゲンレセプターの感受性を決める遺伝子」は、「X染色体というDNA」に含まれています。男は

 

「父からY染色体と母からX染色体を1つずつ受け取って、XYの性染色体」

 

となって生まれてくるので、薄毛やハゲは「X染色体」つまり「母方からの遺伝」という事になるのです。

 

ちなみに女性は「XXの性染色体」で生まれてきますが、X染色体が薄毛に関係するのなら、Xが2つある女性の方が薄毛になりやすいんじゃないかと思いますよね。

 

ところがそうではないのです。というのも、2つのX染色体がどちらとも薄毛の遺伝子である場合を除き、逆に薄毛は発症しにくいのだそうです。

 

つまり、「どちらかのX染色体が薄毛の遺伝子と無関係」であれば、逆に薄毛になる確率は下がるという事なのです。

 

その反面、男はX染色体が1個だけなので、そのX染色体が薄毛の遺伝子を持っていれば、問答無用でその体質を受け継ぐことになるわけです。

 

ちょっと話がそれましたが、要は

 

「薄毛の遺伝は母方」

 

からくるものというのが正しい理解で、父方の薄毛はあまり遺伝的には関係ないという事ですね。

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薄毛の対策や治療

薄毛の対策については、巷でさまざまな情報が出回っています。「育毛剤・発毛剤・サプリメント・シャンプー・マッサージ・食事療法」などなど。

 

たくさん情報が出回っているので、いったいどれが確実な方法なのか非常に迷うところでもあります。

AGAは医師に診てもらう事が正しい

一生懸命に市販の育毛剤で対策をされている方には耳が痛いかもしれませんが、最も確実な方法を言わせてもらうなら

 

「医師に診てもらう」

 

事が、もっとも正しくて確実な方法です。最近では、「薄毛やハゲの専門治療を行っている医療機関」も増えてきましたので、やはり医師に診療してもらう事をおすすめします。

 

薄毛やハゲは、「保険適応外」とは言え列記とした「疾患」なのですよ。曖昧な対策を打つよりは、ちゃんとデータや根拠に基づいた医療行為を受けた方が絶対に良いのです。

 

特に、育毛剤や発毛剤等を使用する場合には、その薬品の副作用がどのような形で体に現れるのか、血液検査などでしっかりと追跡調査をおこなう必要もあります。

 

また、正規の医療機関では金額が高いという理由で、「個人輸入」によって安く商品を仕入れようとする方も多いのですが、これも「大変危険」です。

 

多くの方が訳の分からない「偽物」を掴まされて、経済的にも肉体的にも大きな損害を被るケースが後を絶ちません。

 

なので、あなたが「本気で薄毛やハゲを改善したい」ならば、節約してでもお金を貯めて、ちゃんと医療機関を受診する事をおすすめします。私なら絶対にそうします。

おすすめのAGA医療機関

さて、医師にかかることの重要性は分かったが、それでは「どの医療機関を選ぶのか」という点になると、大変むつかしいところです。

 

そこで、私が個人的に医療機関を検証した結果、「自分が行くならココ」という医療機関をお教えします。それは

 

「AGAスキンクリニック」

 

です。薄毛やハゲの治療は保険適用外ですから、よほど金銭的な余裕がある方以外は失敗が許されません。

 

そこで医療機関を選ぶ上では、「料金」以外にも「実績や利便性」等を考慮する事が大事になります。その観点から見てゆくと、AGAスキンクリニックが最も条件に合致します。

 

薄毛・抜け毛・男性型脱毛症は【AGAスキンクリニック】

 

料金は最低「¥5,500~」から。来院患者の「99.4%」が有効と判じた高い実績。全国45か所にクリニックを構えている。所属医師自らが治療で効果を出している。

 

このように、私が求める医療機関の条件とも合致しています。なので、現状でもし私が医療機関を選ぶとしたならば、まずは「AGAスキンクリニックを選ぶ」ことでしょう。

 

ただし、他にもおすすめの医療機関はあります。

 

例えば「ヘアメディカルグループ」はデータや実績が豊富なので、個々の薄毛の個性に合わせた対策を打ってくれます。

 

また「イースト駅前クリニック」は料金が安価なので、ある程度は自分で薄毛の知識などを持たれている方にはうってつけです。

 

なお、諸事情によりどうしても医療機関に足を運べない方、何とか市販の商品で一定の効果を体感できるものはないだろうかという方には

 

「チャップアップシャンプー」

 

をおすすめします。

 

上でも書いたように、薄毛治療には「5αリダクターゼを抑制する」ことが大切なのですが、チャップアップシャンプーは、唯一この視点を持った市販品だと思われます。

 

濃密スカルプシャンプー【チャップアップシャンプー】

 

ですから、どうしても医師の受診が難しいという方は、チャップアップシャンプーならば試してみる価値があるのではないでしょうか。

抜け毛予防と発毛は全く意味合いが違う

最後にとても大切な事を言っておきます。薄毛やハゲを改善するに当たっては

 

「抜け毛予防と発毛はまったく別物である」

 

という事を知っておかなければなりません。特に、市販品は「99%育毛」に視点が置かれており、抜け毛予防や発毛効果は正直あまり期待できません。

 

唯一上でも書いた「チャップアップシャンプー」が期待できますが、これとて「抜け毛予防」に効果が期待できるのであって、「発毛」効果においては難しいです。

 

また、CMでも有名な「リアップには発毛効果が期待できます」が、医療機関の処方薬ほど濃度が濃くないので、なかなか思うような発毛効果が体感できない方も多いようです。

 

だから、少々面倒でも医師に診察してもらう事が望ましいのです。

抜け毛予防にはプロペシアかザガーロ

私が個人的におすすめする治療手法は

 

「プロペシア」「ザガーロ」

 

です。プロペシアの方が有名で、広く「一般的な薄毛に対する抜け毛予防効果」が認められます。

 

ザガーロはまだ新しい薬ですが、「プロペシアで対応できないような重度の薄毛に対する抜け毛予防効果」が期待できます。

 

まずはプロペシアから始めて、もしそれで効果が認められないならザガーロに乗り換えるという方法が良いと思います。

発毛にはミノキシジル

プロペシアやザガーロには抜け毛予防効果はあるのですが、残念ながら発毛効果は期待できません。そこで

 

「ミノキシジル外用薬(内服薬)」

 

によって発毛を促すという方法を併用しましょう。

 

ミノキシジルは日本では5~6%濃度のものが一般的ですが、欧米などでは15%や20%のものなど、かなり濃度の高いものも出ています。

 

要は、それだけ発毛効果が認められているのです。

 

「ミノキシジルは内服薬の方が効果が強い」のですが、たまに「動悸などの副作用が強く出る」事があります。

 

よって、初心者の方はまず「外用薬の方から始める事をおすすめします」。以上の方法が、現時点ではもっとも

 

「薄毛の対策や治療(抜け毛予防+発毛)効果が高い」

 

のです。皆さん、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみましょうね。

 

これらの薬は個人輸入でも手に入りますが、正直かなり危険です。だから、ちゃんと医療機関へ出向く事が大切であるという点を肝に銘じておきましょう。

 

以上。薄毛について話しました。

 

薄毛やハゲでも清潔感に気をつけていれば恥じる事はありませんが、それでもやはり髪があった方がいろいろなおしゃれを楽しめる事も事実です。

 

お互いにいつまでも若々しくあるために、薄毛に関する正しい知識を身につけて、勇気を出して早めの対策を講じてゆきたいものですね。

まとめ

*薄毛やハゲをAGA(男性型脱毛症)と呼ぶ。

*薄毛の遺伝は母方からであり、父方は関係ない。

*DHTというホルモンの作用によって抜け毛が進行する。

*男性ホルモンをDHTに変換する酵素を、5αリダクターゼと呼ぶ。

*5αリダクターゼを抑制する事が、薄毛やハゲ対策の肝である。

*薄毛対策は、やや高額でも医師に診てもらうべき。

*抜け毛予防にはプロペシアかザガーロ。

*発毛にはミノキシジル。

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