お子様をお持ちの方はお分かりになるでしょうが、

 

「どうして子どもはこんなに寝相が悪いのか」

 

と思った事が、きっと皆さま一度はお有りになる事でしょう。

 

何度布団を着せても飛び出す、いつの間にか頭と足が反対に入れ替わっているなど、「寝冷えが心配」でなかなか落ち着いて眠れないという方も多いようですね。

 

いったいどうして、子どもって寝ているのにあんなに動き回るのでしょうか。

 

今回は、そのあたりの見解について考えを述べてみたいと思います。

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子どもの寝相が悪いのは良い事

まず結論から言っておきます。

 

「子どもの寝相が悪いのは非常に良い事」

 

なのです。寝相が悪いのは、言うなれば「自然治癒力が旺盛である」証拠とも言えるのですよ。

 

人間は日々体を酷使しており、寝ている時だけ唯一体を休めることができますね。その際脳からの指令により、体を動かして疲労や不具合を修正しているのが「寝相」なのです。

 

つまり寝ている間に体が動く事で、自然と体のバランスを修正しているのです。だから寝相が悪い人というのは、それだけ「軌道修正能力が高い証拠」とも言える訳です。

 

一般に子どもは新陳代謝が大人よりも活発で、自己治癒力が非常に高いものですから、そういう意味では

 

「子どもは寝相が悪くて当たり前であり、むしろ寝相が良すぎる方が心配」

 

なのです。まあそういう訳で、「子どもの寝相が悪いのは決して悪い事ではありません」ので気にしない気にしない。

 

「あちこち子どもに蹴られて眠れない」というお母さまも多い事でしょうが、そこは温かい目で多めに見てあげてください。

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大人だって寝相が悪い方が良い

寝相が悪いのは健康な証拠と言いましたが、これは子どもに限った事ではありません。

 

「大人だって寝ている間に動き回った方が良い」のです。

 

だいたい治療院で患者さんの体を診ていると、「寝相が良いと言う人に限って体の調子が悪い人が多い」んですよね。

 

反面、寝相が悪い人ほど何か傷めても回復が早い傾向にあります。

 

特に「几帳面な性格」の方は総じて「寝相が良い方が多い」のですが、健康という観点から見ればあまり褒められたものではないです。

 

多少「ずぼらな性格」になって、「あられもない寝姿を晒す」ぐらいでちょうど良いように思うのですがね。

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寝冷えが心配なら腹巻きを

とは言いましても、やはり「寝冷えによる風邪」などの心配もある事でしょう。であるならば

 

「腹巻き」

 

がおすすめです。お腹や背中が冷えると、確かに「朝方ゾクゾクして目が覚める」事がありますね。そういう日は何か体調が優れないという事もあるでしょう。

 

そこで腹巻きが役に立つのです。最近では、子どものパジャマ等で「腹巻き付きのズボン」も発売されていますので、そういったものを活用すると良いですね。

 

うちも子どもが小さい時はよく使用していました。ただ何度も言いますが、

 

「寝相が悪いのは健康な証拠」

 

ですから、あまり神経質になって自分が睡眠不足になってはいけません。

 

子どもは大人が思っている以上に「冷えに強い」ですから、ある程度の対策を講じたらあとは放っておきましょう。

 

どんなに気を付けても風邪を引く時は引きます。そして、そうやって打たれながら子どもは逞しく育ってゆくのですから。

 

「寝る子は育つ」と言いますが、「動く子は元気」という事もぜひ認識しておいて頂ければと思います。

 

以上。寝相に関する話でした。

 

治療院で患者さんを施術していますと、同じように眠っていても大人の方はじっとしていますが、学生などはバタンバタンと動きます。

 

そして、そういう反応が強い子ほど回復も早いものです。

 

実に人間の体とは良く出来ており、同時に若さというものは本当に凄いなと痛感しています。

 

我が子の寝相が悪い時は、「ああうちの子は元気なんだな」とぜひ喜ぶようにしてくださいね。

まとめ

*寝ている時に不具合を修正する自動運動が、寝相。

*寝相が悪いのは自己修正能力が高い証拠。

*子どもは新陳代謝が旺盛だから、寝相が悪いぐらいでちょうど良い。

*大人も行儀よく寝る必要はない。あられもない寝姿で上等。

*寝冷えが心配なら腹巻きの使用を。

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