人生には何と苦しみの多い事でしょうか。

 

僕も長い間治療家生活を続けていますが、多くの患者さんと出会う中で、さまざまな人生の軌跡を見せて頂きました。

 

人生は時に、何もかもが嫌になるような苦しい試練の時が訪れますが、きっと「苦しみと向き合う事が人生そのもの」と言っても過言ではないのかもしれませんね。

 

さて今回は、前回好評をいただきました以下の記事の第2弾をお届けしたいと思います。

 

「生きる事に疲れた人へ贈る名言!僕が励まされた珠玉の言葉たち1」

 

ふと立ち止まり、人生について悩み考え込む時。思わずため息がこぼれ、生きてゆく意味が分からなくなる時。

 

きっと今回の言葉たちも、あなたに大きな勇気を与えてくれることでしょう。

スポンサードリンク

野比のび太の名言

皆さまご存じ「ドラえもん」のメインキャラクターである、「野比のび太」の言葉。

 

とにかくこの世に生まれたからには、何かひとつ足跡を残したい。

 

本当に良い言葉です。もうね、これに尽きると思うんですよ。

 

自分にどんな力があるのかは分からないけれども、とにかく生を享けた以上は、何か一つでも「生きた証」を遺したい。僕もつねにそう考えています。

 

無力感で人生に行き詰まるような時、この言葉を聞くととても気が楽になります。

 

「そうだな。まだ人生が終わった訳じゃない。もう少しだけあがいて、何か1つでも俺の爪痕を遺したろかい」

 

って気持ちにしてくれるんですよね。

ポルコ・ロッソの名言

1992年に公開されたスタジオジブリのアニメ映画「紅の豚」。

 

作中では、飛行艇乗りの豚である「ポルコ・ロッソ」のロマンにあふれた男の生き様がふんだんに描かれています。

 

昔録画した地上波での放送をいまだに消す事が出来ないぐらい、僕にとってはバイブル的な作品ですね。そのポルコ・ロッソが言い放つ言葉。

 

飛ばねえ豚はただの豚だ。

 

これ、あなた気付いていましたか。「飛べない豚」ではなく「飛ばない豚」と言っているんですよ。

 

つまり「飛べる飛べない」の問題ではなく、「飛ぼうとする意志があるのかどうかが重要だ」と言っていると思うのです。

 

人生も同じじゃないでしょうか。何かに挑戦する時、「やれるかどうかではなくやろうとする意志そのもの」が大切なんです。

 

だから、人生において何かを達成する事は大事ですが、それ以上に「達成しようと頑張って生きてゆく姿」にこそ、人の本当の美しさがあるように思います。

玄奘三蔵の名言

「峰倉かずや」さん原作の漫画「最遊記」は、知る人ぞ知る名作漫画なのですが、その主人公の一人「玄奘三蔵」の言葉。

 

お前が死んでも何も変わらん。だが、お前が生きて変わるものもある。

 

日本では、残念ながら自ら命を絶つ方がとても多いのですが、そういった方々に共通する思考として

 

「自分には生きる価値がない。自分が生きる事でかえって誰かが迷惑してしまう。」

 

そんな思考に支配される方が多いと聞いたことがあります。確かに人生には、「死んでしまった方が楽じゃないか」という失意の時が訪れるものです。

 

しかし、自分が命を絶ったところで社会は「何も変わらない」のです。肉親や友人は悲しんでくれるかもしれませんが、社会の多勢には関係がありません。

 

冷たいようですが、それが現実なんですね。

 

でも、もし自分が生きて何かに挑戦し続けるならば、ひょっとしたら誰かの役に立てる日がくるかもしれないじゃないですか。

 

そしてそこから、社会に対して小さくとも何かの貢献ができるかもしれないのです。

 

だから、「死ぬ覚悟よりも生きる覚悟を持て」という事ではないでしょうか。この言葉を聞くたびに、いつも僕はそのように奮い立つのです。

スポンサードリンク

小籔実英の名言

丹波あじさい寺「観音寺」の住職であられる「小籔実英」さんの言葉。

 

勝って大きくなり、負けて深くなる。私の人生にマイナスはない。

 

これは励まされますね。

 

僕はこの言葉に出会った時、思わず涙ぐむぐらい心の琴線に触れたことを覚えています。僕の信念を一言で表してくれるような、まさに「的を得た」言葉だったのです。

 

物事が上手く行ったら、素直にその環境の中で伸びれば良い。物事が上手く行かなかったら、素直にこれで自分も1つ賢くなったなと立ち上がれば良い。

 

人生に失敗なんてないのです。深くなれなければ大きくなれば良い。大きくなれなければ深くなれば良い。人生万時がOKですよ。

本田宗一郎の名言

日本の自動車メーカーHONDAの創始者である「本田宗一郎」さんの言葉。

 

私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく倒れるごとに起きるところにある。

 

人生で大事なことは、失敗せずに順調に生きてゆく事ではなく、失敗しながらも進化を目指して歩み続ける事にあると思います。

 

流石は本田宗一郎さん。ゼロから世界のHONDAを築き上げた方ならではの言葉ですね。

 

失敗は、進化を目指す者にとって避けては通れない体験ですが、それは進化を目指して挑戦したという証でもあります。

 

どうも日本では、失敗という事について「負けた」と捉える風潮があるようですが、ぜんぜん僕はそう思いません。

 

むしろ、未知なるものに挑んだ勇者として称賛されるべきだと思います。

 

本当の賢者とは、失敗を恐れて挑戦しない者ではなく、失敗しながらもそのたびに起き上がり挑戦し続ける者なのです。

スポンサードリンク

田中良雄の名言

住友本社の常務理事として人事畑を歩み続けた「田中良雄」さんの言葉。

 

一隅を照らすもので私はありたい。 私のうけもつ一隅が、どんなに小さいみじめなはかないものであっても、わるびれずひるまず、ほのかに照らしてゆきたい。

 

たとえ自分の力がロウソクの火のようなはかないものであったとしても、与えられた環境の中で自分にできる事を精一杯行ってゆく。

 

自分なんてこんなものと嘆く前に、「こんな自分でも誰かの何かを照らすことが出来るかもしれない」と生きてゆく姿は、本当に格好良いと思います。

 

この言葉を聞くと、こんな非力な自分でも何かできる事があるのではないかと勇気づけられますね。

 

「一隅を照らす者でありたい」か。本当に良い言葉ですね。

村山聖の名言

29歳で旅立たれた伝説の棋士「村山聖」さんの言葉。

 

人間は悲しみ苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ。

 

天才の異名をとる「羽生善治」棋士の終生のライバルとして、「怪童」の異名をとった村山聖棋士。

 

幼いころから病苦との闘いの日々に在りながらも、脳へのダメージを恐れて、最低限の治療しか行わなかったほど将棋に人生を賭けていたと言われています。

 

最後の「幸せだ」の部分に魂が震えますね。病の苦痛や人生の理不尽さと闘いながらも、それこそが人生であり人間の幸せであると言える強さ。

 

この良い意味での「我慢強さ」というか「頑固さ」というか「強がり」は、僕がまったき目指す境地でもあります。

 

苦しみや悲しみが訪れる事はもう前提として、それすら楽しみや幸せに変えてしまおうとする強固なる意思は見事の一言ですね。

 

以上。人生に疲れた時に聞きたい名言をお届けしました。

 

今回は、漫画や映画の中での名言なども織り交ぜながら、聞くと勇気をもらえる言葉を、僕の独断で厳選してお届けしました。

 

人生に疲れたあなたの琴線に触れる言葉はあったでしょうか。きっとそうであったと信じて、今回の記事を終えることにします。

 

次回の記事もぜひお楽しみに。

まとめ

*人生の苦しみや悲しみは、言葉の力で乗り越える。

*偉人の残した言葉たちにエネルギーをもらおう。

スポンサードリンク