私も中年になってきたせいか、最近は体のかゆみに悩まされる日が増えてきました。やはり、水分が抜けて乾燥してきているのでしょうかね(笑)。こういった

 

「体のかゆみ」

 

というのは、実はけっこうな数の方が悩まれているものでもあります。ある意味では、痛みよりも集中力を乱されて辛い時がありますよね。

 

また体のかゆみというのは、単に皮膚トラブルだけでなく内臓の不調を示すサインである場合もありますので、甘く見てもいけません。

 

今回は、そういった「体のかゆみ」が気になる際に受診すべき医療機関について考えてみましょう。

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体のかゆみの種類

体のかゆみは基本的に皮膚トラブルがほとんどですが、中には内臓疾患の影響からくる事もありますので気をつけましょう。

乾燥肌

乾燥肌は皮膚のバリア機能が壊れてしまった状態です。

 

あらゆる年代で発生はしますが、やはり年齢が上がるにつれて乾燥肌の症状が出やすくなるものです。

 

高齢者特有の乾皮症など、皮膚の保湿機能と修復機能が低下して発症するケースがほとんどですので、そういった点の改善に取り組む必要があるでしょう。

 

「乾燥肌でかゆみがひどい原因と対処法!!」

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎はおもに小児に発生する疾患ではありますが、ストレス社会の影響などで、大人になってからも悩まされる方が多いですね。

 

皮膚のバリア機能が壊れている事に加え、アレルギーによる異常な乾燥反応も合わさり、非常に辛いかゆみと湿疹をともなう疾患です。

 

アトピーの治療に際してはいろいろと民間療法を試す方も多いのですが、結局は正しくステロイド薬を使用した方が早く治ります。

 

以前はステロイド悪玉説が一世を風靡していましたが、これは全くの誤解です。

 

確かに乱発乱用すれば副作用リスクが大きいのは事実ですが、これはステロイド薬に限った事ではなくどんな薬にも言える事です。

 

その点については、私の愛読サイトである「こちらのリンク」をご覧ください。こちらの医師の意見は非常に信頼性が高いので一見の価値ありですよ。

 

また、以下の記事も参考になりますのでぜひご覧いただければと思います。

 

「アトピー性皮膚炎でステロイドを使用するのは悪い事か!?」

糖尿病

糖尿病は「すい臓」の病気ですが、年々患者さんが増加している疾患で、あらゆる病気の引き金となりやすい困った疾患です。

 

私が一番かかりたくない病気を挙げるとしたら、この糖尿病がまず筆頭に来るぐらい厄介な病気でもあります。

 

糖尿病にかかると「多飲・多尿」という症状が出やすいので、体が水分不足に陥ってかゆみが出やすいのです。

 

もし、皮膚に異常がないのにしつこい体のかゆみがあるという方は、一度検査してもらうと良いでしょう。

肝臓病

文字通り「肝臓」の病気で、特に慢性肝炎などの長患いの肝臓病では、体のかゆみが強くなりやすい事が知られています。

 

肝臓を悪くすると、体や脚が非常にだるくなりやすいのですが、体のかゆみというのもかなり訴えが多い症状です。

 

慢性肝炎では、顔にできるクモ状血管腫というアザや、手の平が異常に赤くなる手掌紅斑などの症状も出やすいので、症状が思い当たる方は医師の診察を受けておきましょう。

 

「顔色が悪い時に考えられる疾患!!病気の前兆シリーズ1」

ストレス

以外かもしれませんが、ストレスにともなう心身症などでも体がかゆくなる事があります。

 

詳しい機序は分かっていませんが、例えば「潔癖症」の方が汚れていないのに手を洗いたくなるように、原因がなくても体をかゆく感じてしまうというストレス症状があるようなのです。

 

自律神経の乱れによって、何らか脳神経機能に異常を来しているものと考えられます。

 

皮膚や内臓に異常が見つからないのに体がかゆいという場合には、心療内科などの医師に一度診てもらうと良いでしょう。

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何科を受診したら良いか

では、こういった体のかゆみに関して「何科を受診したら良いのか」という事になりますが、検討すべき医療機関として以下の3つが考えられるでしょう。

 

「皮膚科」

 

「内科」

 

「心療内科」

 

以上3つの医療機関が選択肢となるでしょう。次項で詳しく説明して行きます。

皮膚科

皮膚トラブルのスペシャリストである「医師」が診察を行ってくれる医療機関です。

 

特に「乾燥肌・アトピー性皮膚炎」が疑われる場合には真っ先に受診すべき医療機関ですが、どのかゆみに関しても、一度は受診しておくべきだと言えます。

 

基本的に「投薬治療」で回復を促してくれます。手術などの外科的な治療は原則ありません。

内科

内臓の病気に関するスペシャリストである「医師」が診察を行ってくれる医療機関です。

 

「糖尿病・肝臓病」が疑われる場合には、ただちに受診すべき医療機関でしょう。日頃からこういった症状を気軽に相談できる「かかりつけ医」をぜひ作っておいてください。

 

基本的に、「画像検査・血液検査」などによって病気を診断し、投薬治療や専門病院への紹介などで回復を促してくれます。

心療内科

精神のトラブルに関するスペシャリストである「医師」が診察を行ってくれる医療機関です。

 

「皮膚や内臓疾患の疾患が見当たらず、しかし体のかゆみが気になる」という時に受診すべき医療機関です。

 

基本的に、「投薬治療・カウンセリング」などによって回復を促してくれます。

 

心療内科は近年受診患者さんが激増しており、なかなか予約が取れない医療機関が多いです。かかる場合には早めに予約を申し込んでおきましょう。

 

以上。体のかゆみがひどい際にはどこに受診すべきかという話でした。

 

体のかゆみというのは非常に辛いもので、集中力を削がれて物事にエネルギーを注げませんよね。

 

たいていは乾燥肌である場合が多いのですが、中には内臓の病気からくるかゆみもありますので、あまり甘く考えずに一度は医療機関を受診しておいてくださいね。

まとめ

*体のかゆみには、乾燥肌、アトピー性皮膚炎、糖尿病、肝臓病、ストレスなどがある。

*体のかゆみで受診するなら、皮膚科、内科、心療内科が選択肢。

*多くは乾燥肌によるものだが、中には内臓疾患などの影響も。一度は医療機関を受診しよう。

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