今年も「インフルエンザ」の季節がやってきましたね。と言っても、最近では「冬」だけでなく「夏」でもインフルエンザの発症は見られます。

 

なので、決して冬だけの疾患という訳でもないのですが、まあやはり冬の方が要警戒である事には違いありません。

 

で、絶対に罹患したくはないインフルエンザなのですが、やむを得ず罹患してしまった場合には、いったいどのように対処すると早く治るのでしょうか。

 

今回は、そのあたりの見解について私の考えを述べてみたいと思います。

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インフルエンザとは

インフルエンザは「インフルエンザウイルス」によって引き起こされる風邪の一種です。

 

症状や感染力が他の風邪に比べて格段に強いという特徴があり、毎年冬の初期に「A型」が流行し、冬の終盤に「B型」が台頭してくるケースが多いです。

 

詳しい症状等については以下の記事をご覧ください。

 

「インフルエンザと風邪の違いは症状の重症度にあり!!」

インフルエンザの予防について

さて、インフルエンザについては予防という観点が非常に重要なのですが、その際多くの方が用いる手法が

 

「インフルエンザワクチンの予防注射」

 

だと思います。しかし、インフルエンザワクチンの接種については、けっこう賛否両論あるのが現状でもあります。

 

私自身の経験からも、また家族に打たせてみた結果から見ても、有意に感染を防げたという実感は正直ありません。

 

むしろ皮肉なことに、インフルエンザワクチンを接種していた時に限って家族内で流行してしまったケースが多かったものです。

 

統計によれば、ワクチンによる予防率は「10%~80%」とかなり結果にバラつきがあるそうですが、確かに納得という感じがしますね。

 

そもそもインフルエンザで重症化しやすいのは、「高齢者・小児・基礎疾患を持っている方・がん患者さん・免疫抑制剤を摂取している方」などです。

 

ですから、我々のような健常な成人や青年などは、大人しくしていれば自然に治ってしまう疾患であるとも言えます。

 

なので、上に書いたようなケースに該当する方はワクチンを接種する意義がありそうですが、健常な成人や青年は、個人的には打たなくても良いと考えています。

 

むしろワクチンなどに頼らずとも、通常の手洗いうがいに加えて、「鼻うがい・起床時のハミガキ」などが予防に有効なのでぜひ実践してみてください。

 

「鼻うがいの効果は絶大!本気で風邪を予防したい人はやってみて!」

 

「朝起きてすぐの歯みがきが風邪予防に効果抜群って知ってますか!?」

 

なお余談ですが、まさにうちが去年そうだったのですが、受験などを控えた子どもさんがいる家庭で感染者が発生した場合。

 

それも、受験日が間近に迫っているような状況の場合ですが、この場合医師に頼めば「自費」にはなりますが、予防薬としてタミフルやリレンザなどを出して頂けます。

 

背に腹は代えられませんので、感染者が出てしまった場合は早めに予防薬をいただいて服用すると良いでしょう。

インフルエンザにかかってしまったらこうしよう

さて、それでは本題に入って行きます。

 

万が一インフルエンザに罹患してしまった場合、少しでも早く治すために私なら以下のように対処しますので、ぜひ参考にされて下さい。

発症48時間以内にタミフル等を服用する

上でも書いたように、本来インフルエンザは自然治癒する疾患ではあるのですが、とはいえ社会生活を営んでいますので、あまり悠長には構えて居られませんよね。

 

そこで、発熱後48時間以内に「タミフル・リレンザ・イナビル」などの抗インフルエンザウイルス薬を服用しましょう。これで、1~2日分ぐらいは早く回復が見込まれます。

 

ちなみに、タミフルによく付いて回る「異常行動」についてですが、現在では否定派が多くなっています。

 

私が信頼する医師の意見でも、タミフルによる異常行動ではなく、解熱剤の副作用による異常行動が本当のところだと聞いています。

 

よって、タミフル服用についてはあまり警戒しすぎる必要はないでしょう。むしろ、解熱剤の乱用にこそ気をつけてください。

解熱剤は極力使わない

このブログでは何度も書いていますが、発熱とはウイルスをやっつけるための体の防衛反応です。人間も苦しいけどウイルスも苦しいのですよ。

 

ですから、インフルエンザに限らず通常の風邪の際でも、出来るだけ解熱剤で熱を下げない方が早く治るのです。

 

どうしても苦しい場合には、必ず医師の処方する解熱薬を使用し、用法容量を正しく守りましょう。

 

特に、15歳以下の子どもに市販の解熱薬などを自己判断で投与すると、「ライ症候群」という非常に怖い副作用を引き起こす可能性がありますので気をつけて下さい。

無理をして食べない

これもこのブログでは何度も書いていますが、風邪の際に食欲が落ちるのは、「免疫機能がウイルスとの闘いに専念したい」というサインなのです。

 

食べ物を消化して栄養を吸収するという過程は、実はかなりのエネルギーを消費するのですよ。

 

なので風邪の際には、体はそのサイクルを一時的に休止して、免疫機能に集中するシステムに切り替わるように出来ているのです。

 

よって無理をして食べてしまうと、風邪が早く治るどころかかえって治りを遅くしてしまう可能性があるわけですね。

 

食べないと体に悪いなんて考えずに、体の反応に正直に従う方が賢明なのです。

 

ただし、「ビタミン」や「水分」は適度に摂取したいものですね。ゼリー状のものなど、消化に負担がかからないもので適度に摂取するのは大切でしょう。

ひたすら温かくして寝る

インフルエンザは、どちらにしても起きてはいられないぐらいキツイものですが、やはり安静が一番の薬です。

 

風邪は英語で「COLD」と言います。つまり、冷えの病気であるという事です。なので、とにかく温かくして発汗を促すのが良いですね。

 

と言っても、サウナに入るような無茶な温め方は決してしないでくださいよ。あくまで心地よい程度に体を温める事が大切です。そして、後はひたすた眠りましょう。

 

とまあ、こんな感じで対応するとおおよそ3~4日でかなり軽快してくると思いますので、そこまでくればだいぶん楽になりますね。ぜひ参考にされて下さい。

 

「2017年冬風邪の流行間近!特徴~予防~治し方をまとめます!」

 

以上。インフルエンザに罹患した際の対応について話しました。

 

年明けはかなりの寒さが続いていますので体調管理が難しいところですが、何とか厳寒期を無事に乗り切ってゆきたいものですね。

 

みなさまどうぞお大事にされてください。

まとめ

*発熱後48時間以内に、抗インフルエンザウイルス薬を服用しよう。

*タミフルによる異常行動は信ぴょう性が低い。

*むしろ解熱剤の乱用にこそ気をつけよう。

*食欲がないのに無理をして食べない事。

*温かくしてひたすら眠ろう。

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