僕には、こういう事を真顔で言う大人にはなりたくないなあ、と思っている事があります。

 

「努力は絶対に裏切らない」

 

「夢は追い続ければ必ず叶う」

 

こういうキレイ事を、いけしゃあしゃあと言う大人には絶対なりたくないのです。

 

だってそうでしょう。努力はたいてい実らないし、夢はたいてい叶わないものです。それが、多くの人にとっての現実じゃないですか。

 

もちろん、努力が実った人や夢を叶えた人も世の中にはたくさんいます。それは本当に素晴らしい事ですし、称賛に価するものだと思います。

 

しかし、だからと言って

 

「努力が足りないから結果が出ないだけ」

 

「途中で夢を諦めるから届かないんだ」

 

などと、一生懸命頑張っている人を傷つけるような事を平気で言ってしまうのは、いかがなものでしょうか。

 

はっきり言いますが、努力や夢を実らせるためには、「頑張る」だけではどうにもならない領域というものが絶対にあります。

 

生まれ持っての「能力」や、与えられた「運」などの周辺要素も、絶対に必要になるからです。

 

努力が実った人や夢を叶えた人は、その事を忘れてはいけないのです。

 

死に物狂いの努力があったとしても、決して自分の頑張りだけでそこに届いたという訳ではないのですから。

 

反対に、努力が実らない人や夢が叶わない人も、決して自分の頑張りが足りないのだと落ち込まないでほしいのです。

 

あなたは充分に頑張っています。ただ、ちょっとだけ才能や運に恵まれなかったというだけの事なのですから。何もあなたは劣ってなんかいやしないのです。

 

多くの人の努力はたいてい実りません。多くの人の夢はたいてい叶いません。

 

僕は、そう正直に言える大人でありたいと思います。

 

ならば、努力をしても意味はないのか。夢は追うだけ時間の無駄なのか。

 

いいえ、そんな事はありません。

 

なぜなら僕自身の経験から言わせてもらうと、人生の苦境で「ここ一番踏ん張れる」材料というのは、過去に何かを達成できた事実ではなかったからです。

 

届かなかったけど達成しようとして努力した日々。届かなかったけど達成しようとして夢描いた日々。

 

そんな、目標に向かって突き進んでいた過程の想い出の方が、はるかに、ここ一番という時の発奮材料となってくれたからです。

 

いや、「結果がすべてだ」と言われる方もおられるでしょう。もちろん、それも一面の真実ではあります。

 

しかし、それではあまりにも多くの人の努力が報われなさ過ぎる。

 

だから僕は、僕だけは、結果よりも過程が大事であると言える人間でありたいと思うのです。

 

それが正しいのか間違っているのかなんてどうでも良い。ただ、僕はそんな人間で在りたいと思っているのです。

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ジョン・ラボックの名言

英国の銀行家であり、政治家でもあったジョンラボックの言葉。

 

他人が自分より優れていたとしてもそれは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。

 

まさにその通りでしょうね。他人と比較しても何の意味もないし、何の実りもありません。

 

私たちは、ただひたすらに昨日の自分とだけ闘っていれば良いのです。

リンカーンの名言

米国の第16代大統領である、かの有名なリンカーンの言葉。

 

私の歩みは遅いが、歩んだ道を決して引き返すことはない。

 

良い言葉ですね。周りが成功して行くと、嫌でも焦ってしまうのが人間という生き物。

 

しかしそれでも、自らの成功を決して焦らず、歩んだ来た道を振り返ることもせず、ただコツコツと自らの道を耕して前進して行く。

 

そんな生き方は、なんと格好の良いことでしょうか。

ウィンストン・チャーチルの名言

英国の首相を務めた政治家のチャーチルの言葉。

 

成功とは、失敗に失敗を重ねても情熱を失わない能力のことである。

 

励まされますね。チャーチルも、やはり結果を出すまでの過程を重視していたのでしょうね。

 

失敗を失敗とも思わず、常に好奇心と探究心を持って懸命に生きる。

 

その姿勢にこそ人間の美しさが宿るのであり、そんな生き方ができる者こそを成功者と言うのです。

 

成功者とは、必ずしも何らかの成果を挙げた者のみに与えられる称号ではなく、その情熱をいつまでも持ち続けている人間に与えられるべきものなのです。

本田宗一郎の名言

日本が世界に誇る「HONDA」の創業者である本田宗一郎の言葉。

 

失敗が人間を成長させると私は考えている。失敗したことがない人なんて本当に気の毒に思う。

 

流石は本田宗一郎さんです。言う事が違いますもんね。

 

とにかく、失敗を恐れて歩みを止める事こそが失敗である、という精神がひしひしと伝わってきますね。

 

実際に本田さんは、順調に歩んできた人よりも、失敗を数多く乗り越えて来た人の方を好んで採用されていたそうです。

 

そもそも失敗するという事は未知なるものに挑んだ証なのですから、人生の挑戦者でありたいと願う人は、むしろ失敗の数を誇るべきなんですよ。

 

僕は、これからもずっとそんなマインドで生きて行きたいと思っています。

一休宗純の名言

日本人なら大抵の方は知っているであろう、アニメでも有名な一休さんの言葉。

 

大丈夫。心配するな。何とかなる。

 

いや、もう単純に良い言葉ですよね。シンプルでありながらも、何と奥の深い言葉でしょうか。

 

この短文の中に、人生の奥義がすべて詰まっているかのようです。

 

止まない雨はない。過ぎ去らない嵐はない。明けない夜はない。

 

僕が苦しいときにいつも心で叫ぶ言葉ですが、それが実際の真実であるという事を、身をもって自然が教えてくれてますよね。

 

僕自身の経験から言っても、暗闇の途上にある時は、本当にいつ光が射すのかと絶望感を抱くものです。

 

しかし、それでもいつか光は射します。道は開かれるものです。ただ、その時をひたすら待てるかどうかなんですよ。

 

もちろん、そこに至る為の人間的努力が絶対に必要である、という事には論を待ちませんが。

アルベルト・アインシュタインの名言

誰もが知っている、ドイツ生まれの物理学者であるアインシュタインの言葉。

 

一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である。

 

この言葉も、上に書いた本田宗一郎さんの概念によく似ていますが、まさしくこの言葉こそ、僕の生き方そのものと言っても良いぐらい好きな言葉です。

 

そうなんですよ。失敗するという事は、自分のテリトリーを越えて何かに挑戦した証なのですから、もっと誇るべきなんですよね。

 

なぜか日本では、「失敗する=敗者」という考え方をする風潮がありますが、そもそもそれが間違っていると僕は思います。

 

失敗した人に対して「元気を出せよ」的な声をかけるのを、僕は好みません。なぜなら落ち込む必要などないと思うからです。

 

むしろ「よくやった」と称賛してあげたいし、実際そうしてますよ。まあ、常識人から見たら考えられない事なんでしょうがねえ。

玄奘三蔵の名言

「峰蔵かずや」さん原作のアニメ「最遊記」は、知る人ぞ知る傑作アニメとして人気なのですが、その作中に出てくるセリフ。

 

なんせ俺は、生まれて死ぬまで俺だけの味方だからな。

 

玄奘三蔵法師の言うこのセリフは、まさに孤高を目指す者にとって、その極みとも言える言葉です。

 

人間が苦しむ最大の原因は、他者からの評価を気にしてしまうという所にあるわけですが、まあはっきり言ってそんな事どうでも良いんですよね。

 

だって、人間が最後に頼れるのは「他人ではなく自分」なのですから。

 

失敗だの成功だの、勝ち組だの負け組だの、結局のところそれは他人と比べるから生じてしまう概念でもあります。

 

だからですね。もう考えたってよく分からんような時は、いっそシンプルに自分を一番大切にしましょう。

 

自分だけは自分の味方で在りましょう。自分だけは自分を褒めてあげましょう。自分だけは自分を好きでいましょう。

 

ナルシストとでもエゴイストとでも何とでも呼べ。それぐらい強気で生きて行きましょうよ。

 

さて、今回も大好きな名言をいくつか紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

良かったら、過去の記事もぜひごらん下さいね。あなたの健闘を祈っていますよ。

 

「生きる事に疲れた人へ贈る名言!僕が励まされた珠玉の言葉たち1」

 

「人生に疲れた人へ贈る言葉!僕が励まされた珠玉の名言たち2」

 

「恋や愛に傷ついた人へ贈る金言!僕が励まされた珠玉の言葉たち3」

 

「思い悩むときに勇気をくれる至言!僕が励まされた珠玉の言葉たち4」

まとめ

・言葉の力、言霊に大いに励まされよう。

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