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本格的に寒くなってきましたね。いよいよ私の住む町でも「インフルエンザ」などの風邪が流行りだしています。

 

さすがに身近に風邪が流行りだすと、「どうすれば風邪を予防できるのか」と真剣に考えるようになりますよね。

 

それこそ、風邪を予防する手段はいろいろな手法が存在しますので、一概にこれとは断定できませんが、やはり毎日の「食べ物」の影響は無視できないでしょう。

 

何を食べているかによってその人が分かると言われるほど、食べ物の影響というのは大きいものですからね。

 

中でも、風邪を予防する上で有効と思われる食べ物については、さまざまな研究家によって日々議論がなされています。

 

私も長い間治療家をやっていますが、あまりにも情報が多過ぎて、いまだにこれが確実だと言えるものはありません。しかし、経験則でこれはかなり有効だと言えるものはあります。

 

今回は、それを踏まえて風邪を予防する「食べ物」についての見解を話してゆきます。

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風邪を予防するには

風邪は、英語で「COLD」と表現されている事を以前紹介したかと思います。つまり、風邪とは「冷えの病気」であるのです。

 

であるならば、風邪を予防する為には「体を温める」若しくは「体を冷やさない」、そういった視点で物事を考えていく事がとても重要になりますね。

 

なので、その中でも特に身近な問題としての食事、つまり

 

「体を温める食べ物」

 

を積極的に摂取してゆこうというのが今回の趣旨となります。もちろん、具体的に温かい食事を摂るという事も大事です。

 

しかし、今回はもっと本質的な問題として、漢方や東洋医学的に見て「体を温める機能」を持っていると考えられる食材を紹介してみたいと思います。

体を温める食材

では、以下にそれらの食材の中から厳選した「10種」の食材を紹介します。

赤身肉

牛肉や豚肉などの赤身部分には、体に最も必要な栄養素「タンパク質」がほぼ完ぺきに含まれています。

 

また、健康体を維持するために必要な「鉄分」や「亜鉛」や「ビタミンB群」がたくさん含まれており、疲労回復効果や滋養強壮効果や造血効果が期待できます。

鮭は体に最も必要な栄養素「タンパク質」が豊富です。そして、「アスタキサンチン」や「ビタミンE」を多量に含みます。

 

アスタキサンチンやビタミンEは非常に抗酸化力が強く、万病の元になると言われている活性酸素を除去する効果が期待できます。

卵は「完璧な栄養素」といわれるぐらい優等生です。「ビタミン」や「ミネラル」がバランスよく配合されています。

 

また、「必須アミノ酸」という食事からしか摂れない栄養素に関しては、その配合率が100点と評価されており、大変貴重でありがたい食材なのです。

 

健康な方なら、1日3~4個ぐらいは摂りたいものです。

 

「卵の食べ過ぎは健康に悪いなんてまったくの見当違いです!!」

塩は「ミネラル」が豊富で、体を活動的にして温める作用を持っています。

 

個人的には、1日10グラム以下の摂取を守る必要はないと考えています。事実、塩の極端な制限はかえって健康上良くないと言う医師も多数存在しますので。

にんじん

ニンジンには人間に必要な「ミネラル」や「ビタミン(特にA)」がバランスよく含まれています。

 

利尿作用のある「カリウム」や、人間の活動源である「糖質」も豊富に含まれています。

ごぼう

ごぼうは栄養面的にずば抜けている訳ではありませんが、何と言っても「食物繊維」が豊富である事が魅力です。食物繊維は腸内の不純物を洗い流す効果が期待できます。

 

腸の健康はそのまま健康度に直結するのです。また、古くから滋養強壮効果や、咳止めやタンの排出にも効果を発揮してきました。

れんこん

れんこんにも「食物繊維」が豊富です。

 

さらに「タンニン」という成分が多く含まれており、タンニンは血管収縮成分を持っているため、鼻づまり解消や鼻水止めの効果が期待できます。

しょうが

生姜は風邪の際の万能薬的な食材です。

 

「ジンゲロン」や「ショウガオール」が多く含まれており、殺菌作用や疲労回復効果、それから発汗作用による解熱効果などが期待できます。

昆布

昆布には「カルシウム」や「ミネラル」や「カリウム」が豊富です。

 

また、ヌルヌル成分の「フコイダン」には近年「がん」細胞をやっつける効果が期待されており、大きな注目を集めています。

 

なお摂取する際は、出汁だけでなく昆布そのものをまるごと食した方が良いでしょう。

りんご

りんごは人間の活動源である「糖質」や「食物繊維」を豊富に含みます。また、なにより「胃腸に優しい」のが特徴です。

 

ヨーロッパでは、下痢などの際にリンゴだけを食するという治療法があるぐらいです。また、副効果として「口臭防止」効果も期待できます。

プラス1

プラス1は「納豆」を推したいです。

 

「納豆菌」には有害な菌を除菌し、腸の働きや免疫にも関係する「乳酸菌」を増やす効果が期待できます。

 

他にも有効な食材がたくさんありますが、今回はここまでにしておきましょう。

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少食に勝る健康法はなし

さて、風邪予防に有効と思われる食べ物を紹介してきましたが、1つだけ忘れてほしくない事があります。

 

以前の記事でも書いたと思いますが、免疫機能そのものである「白血球」は栄養処理にも関係しています。

 

なので、普段から大食いで栄養処理ばかりに白血球を働かせていると、肝心な時に十分な仕事が出来ない可能性があるのです。

 

事実、風邪を引いたときには食欲が無くなりますが、それは白血球が免疫の仕事に集中したいというサインなのです。

 

ですから、昔の方が言った「腹八分に医者いらず」という格言はまさに金言なのですね。人間は、少し空腹ぐらいの方が免疫が強いのです。

 

だから、良い食べ物だからといってあまり食べ過ぎるのも考えものですよ。「少食に勝る健康法はない」という事も、ぜひ頭の中に入れておいてくださいね。

 

以上。風邪予防に関する食べ物について話しました。

 

参考になりましたでしょうか。今後も有益な情報が有れば、レシピなども含めて紹介してゆけるようにアンテナを張っておきたいと思います。

 

あなたが、風邪を引かずに無事に冬を乗り越えられますように祈っております。

まとめ

*風邪は冷えの病気。予防の為には体を温める食べ物を摂ろう。

*漢方や東洋医学的に見て、体を温める作用を持った食べ物を積極的に摂りたい。

*ただし、少食に勝る健康法はない。

*人間の免疫は、少し空腹状態ぐらいの方が強い。

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